(2007年motoGPクラスのレギュラーが確定)
2007年最高峰motoGPクラスのラインナップが、ほぼ
確定した。
本日はそのラインナップを紹介。
■ ホンダ ■
・Repsol Honda(ワークスHRC)
(使用タイヤ:ミシュラン)
ニッキー・ヘイデン
ダニ・ペドロサ
・チーム・グレシーニ
(使用タイヤ:ブリジストン)
マルコ・メランドリ
トニー・エリアス
・ホンダ・LCR
(使用タイヤ:ミシュラン)
カルロス・チェカ
・コニカミノルタ・ホンダ
(使用タイヤ:ミシュラン)
中野真矢
・チーム・ロバーツ(エンジン供給)
(使用タイヤ:ミシュラン)
ケニー・ロバーツJr
■ ヤマハ ■
・ヤマハ・レーシング(ワークス)
(使用タイヤ:ミシュラン)
ヴァレンティーノ・ロッシ
コーリン・エドワーズ
・テック3・ヤマハ
(使用タイヤ:ダンロップ)
玉田 誠
シルバン・ギュントーリ
■ ドゥカティ ■
・ドゥカティ・マルボロ(ワークス)
(使用タイヤ:ブリジストン)
ロリス・カピロッシ
ケーシー・ストーナー
・チーム・ダンティーン
(使用タイヤ:ブリジストン)
アレックス・バロス
アレックス・ホフマン
■ カワサキ ■
・カワサキ・レーシング・チーム(ワークス)
(使用タイヤ:ブリジストン)
ランディー・ドゥ・プニエ
オリビエ・ジャック
■ スズキ ■
・リズラ・スズキ(ワークス)
(使用タイヤ:ブリジストン)
ジョン・ホプキンス
クリス・バーミューレン
■ イルモア ■
・イルモア・レーシング・チーム
(使用タイヤ:ミシュラン)
ギャリー・マッコイ
(もう1名は未確定)
800cc元年の2007年は、
9チーム21名によるエントリーとなる見込み。
特徴的なのは、タイヤユーザー。
Mi 6チーム9名
BS 5チーム10名
DL 1チーム2名
遂にブリジストンがミシュランのユーザー数を上回りました。
これはひょっとすると、タイトルチームがBSと言うことも
あり得なくはないと思われます。
その最右翼はドゥカティでしょう!(きっぱり)
ラインナップも、ホンダ以外では1番魅力を感じる、
カピロッシ-ストーナーの組み合わせ。
800ccのテストも絶好調ですし、正直怖い存在です。
今の段階では開発不足ではないかと劣勢が伝えられている
ヤマハも、ワークスは不動のラインナップ。
開幕まではたっぷり4ヶ月あるわけで、楽観視はもちろん
出来ません。
ホンダは仕上がりの良さと、斬新な車体が話題を集めており
今の段階では「まずまず」と言えるでしょう。
バロス復帰の陰で、とうとうジベルナウがシートを失いました。
マックス・ビアッジも復帰をささやかれましたが、結局スズキ
でWSB復帰が確定。
2006年最終戦優勝のトロイ・ベイリスもWSB続行です。
こうなるとWSBからも目が離せないですが・・・
まずはmotoGP、開幕までのテストを見守りたいと思います。
そして、表だって大きく報道はされませんでしたが・・・
250ccクラスの青山博一は
2007年度もKTMワークス契約を決め、250ccクラスの
チャンピオンを、ミカ・カーリョとともに目指すことが決定しました。
この判断に関しては、大正解だと私は思っています。
ただし、その判断が良かったかどうかは、チャンピオンが取れるか
どうかにかかっているでしょう。
少なくともこの判断は、「ランキング上位を目指せるから」ではなく、
「チャンピオンを獲得するための選択」であることに間違いないはず
でしょうから。
ホンダユーザーではありませんが、日本人としてこのチャレンジを
心から歓迎し、応援したいと思います。
久々の日本人同クラスバトル(青山周平、高橋裕紀)を是非見せて
欲しい物です。
2007年開幕・・・・・もう待てなくなってます。
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