103









(2007年motoGPクラスのレギュラーが確定)


2007年最高峰motoGPクラスのラインナップが、ほぼ

確定した。


本日はそのラインナップを紹介。


■ ホンダ ■

・Repsol Honda(ワークスHRC)

(使用タイヤ:ミシュラン)

 ニッキー・ヘイデン

 ダニ・ペドロサ


・チーム・グレシーニ

(使用タイヤ:ブリジストン)

 マルコ・メランドリ

 トニー・エリアス


・ホンダ・LCR

(使用タイヤ:ミシュラン)

 カルロス・チェカ


・コニカミノルタ・ホンダ

(使用タイヤ:ミシュラン)

中野真矢


・チーム・ロバーツ(エンジン供給)

(使用タイヤ:ミシュラン)

 ケニー・ロバーツJr


■ ヤマハ ■

・ヤマハ・レーシング(ワークス)

(使用タイヤ:ミシュラン)

 ヴァレンティーノ・ロッシ

 コーリン・エドワーズ


・テック3・ヤマハ

(使用タイヤ:ダンロップ)

 玉田 誠

 シルバン・ギュントーリ


■ ドゥカティ ■

・ドゥカティ・マルボロ(ワークス)

(使用タイヤ:ブリジストン)

 ロリス・カピロッシ

 ケーシー・ストーナー


・チーム・ダンティーン

(使用タイヤ:ブリジストン)

 アレックス・バロス

 アレックス・ホフマン


■ カワサキ ■

・カワサキ・レーシング・チーム(ワークス)

(使用タイヤ:ブリジストン)

 ランディー・ドゥ・プニエ

 オリビエ・ジャック


■ スズキ ■

・リズラ・スズキ(ワークス)

(使用タイヤ:ブリジストン)

 ジョン・ホプキンス

 クリス・バーミューレン


■ イルモア ■

・イルモア・レーシング・チーム

(使用タイヤ:ミシュラン)

 ギャリー・マッコイ

 (もう1名は未確定)


800cc元年の2007年は、

9チーム21名によるエントリーとなる見込み。


特徴的なのは、タイヤユーザー。

Mi 6チーム9名

BS 5チーム10名

DL 1チーム2名


遂にブリジストンがミシュランのユーザー数を上回りました。

これはひょっとすると、タイトルチームがBSと言うことも

あり得なくはないと思われます。


その最右翼はドゥカティでしょう!(きっぱり)

ラインナップも、ホンダ以外では1番魅力を感じる、

カピロッシ-ストーナーの組み合わせ。

800ccのテストも絶好調ですし、正直怖い存在です。


今の段階では開発不足ではないかと劣勢が伝えられている

ヤマハも、ワークスは不動のラインナップ。

開幕まではたっぷり4ヶ月あるわけで、楽観視はもちろん

出来ません。


ホンダは仕上がりの良さと、斬新な車体が話題を集めており

今の段階では「まずまず」と言えるでしょう。


バロス復帰の陰で、とうとうジベルナウがシートを失いました。

マックス・ビアッジも復帰をささやかれましたが、結局スズキ

でWSB復帰が確定。

2006年最終戦優勝のトロイ・ベイリスもWSB続行です。


こうなるとWSBからも目が離せないですが・・・

まずはmotoGP、開幕までのテストを見守りたいと思います。


そして、表だって大きく報道はされませんでしたが・・・

250ccクラスの青山博一は

105









2007年度もKTMワークス契約を決め、250ccクラスの

チャンピオンを、ミカ・カーリョとともに目指すことが決定しました。


この判断に関しては、大正解だと私は思っています。

ただし、その判断が良かったかどうかは、チャンピオンが取れるか

どうかにかかっているでしょう。


少なくともこの判断は、「ランキング上位を目指せるから」ではなく、

「チャンピオンを獲得するための選択」であることに間違いないはず

でしょうから。


ホンダユーザーではありませんが、日本人としてこのチャレンジを

心から歓迎し、応援したいと思います。

久々の日本人同クラスバトル(青山周平、高橋裕紀)を是非見せて

欲しい物です。


2007年開幕・・・・・もう待てなくなってます。


↓ もっと、モータースポーツの記事を読みたい時は! ↓

ランキング にほんブログ村 バイクブログへ ランキング2