15年程前の作者










(末永いおつきあい、よろしくお願いします!)


2006motoGPシーズンが終了しました。

最終戦に向けて多くのブロガーさんと情報交換するきっかけと

なる盛り上がりをみせてくれました。


TBやコメント交換、ありがとうございました。

そして多くの素晴らしいサイトがあることにも気づかせて

頂きました。


最近よく訪問させていただいているサイトをご紹介するとともに

LINKを張らせていただきました。

オススメのサイトばかりです。是非とも訪問されてみてください。


愛車に乗ってどこへ行こう♪

 2輪のMS、中でも国内のレース情報がとても充実している

 花奈さんのサイトです。伊藤真一選手や鎌田学選手、TSR

 の情報が満載です。


motoGP紀行

 今、私の中で1押しのブログです。

 管理人のfontana_caさんの目から見た「2輪レースへの想い」

 は読み手を引き込む素晴らしい魅力があります。

 自身自ら海外へも出かける行動派ブログです。


motorracing.blog

 ヤマハファンであるデジタルさんのブログ。

 2輪4輪国内外問わずのカテゴリーに関し、幅広い見識から

 レースを切るコメントが満載です。

 私と違い、冷静なコメントは見習わなくては・・・


Tuonoと一緒

 熱狂的なヤマハファン「K-papa」さんのブログです。

 実は最近よく訪問させて頂いております。

 ヤマハファンの目線から熱く!熱く!motoGPや市販車、

 そして用品に至るまでの情報を発信されています。

 良きライバルヤマハの情報はこちらへ!


にこらすの徒然なるままに・・・Part2

 バイクブロガーの中では、とても有名な方という認識を持って

 おりましたが、今回やっと情報交換することができました(^^)

 そんなにこらすさんのブログはただものではありません。

 非常に丁寧にレース経過や結果、そしてレース日以外の情報を

 2輪4輪問わず発信されております。

 下手すると公式サイトより迅速に有益な情報が得られると言っても

 過言じゃありません。1度訪れてみてください。


Motohiroの本音トーク

 モータースポーツだけでなく、NFLから競馬、サッカーと沢山の

 スポーツ情報に対し、まさに「本音」のコメントを発信されている

 「motohiro」さんのブログです。

 猫などの日常の話題からもお人柄が伺えます。猫の写真を

 みていたらなごんじゃいました。


スポーツ三昧

 MLB、NFL、F1、WRCなどを中心に情報発信している

 「Sport一家」さんのブログ。

 スポーツ新聞的な色の強いブログです。

 情報発信の正確さと速さ、そして守備範囲の広さが売り。

 一気に情報収集したい方にオススメです。


Motor Sportが一番

 わたしよりちょうど10歳年上の「Racing hero's」さんのブログ。

 何と言ってもトップページにあるF1画像、ロニー・ピーターソン

 の「ロータス79」画像にやられちゃいました。もう最高!

 古きよきモータースポーツの回顧と最近のモータースポーツ

 について考えていることが書いていこうという内容。

 オススメです!

 

keep on smiling☆

 玉田誠大好き応援!「あば」さんによるブログ。

 日本人選手の情報を知りたいなら絶対のオススメブログです。

 玉田選手はヤマハに移籍しちゃいましたが、日本人選手として

 こちらでも引き続き応援します!


ということで、久々の大量LINK追加です。

私のブログより素晴らしいサイトばかりです。是非一度足を運んで

見てください。


※各ブログ管理人様へ、LINKに際し不都合等ございましたら一報

 頂きたく重ねてお願い申し上げます。


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(「ホンダで世界制覇を狙う日本人」は中野の手に委ねられた!)


中野真矢公式HP の報道によりますと・・・


中野真矢選手は、2007年は、コニカミノルタホンダから

MotoGPに参戦する ことになりましたと発表した。


新たなる風がホンダに吹き込むこととなりました!


本年度までカワサキレーシングチームよりmotoGPクラスへ

参戦を続けていた日本人のエース、中野真矢が遂に

ホンダと契約を交わしました!


中野真矢選手のコメント

カワサキレーシングチームで過ごした3年間を振り返ると、

自分のベストを尽くせたと思います。スタッフたちとは

いい関係を築くことができ、みんな最終戦まで全力で

サポートしてくれました。

また、僕に自信をつけせさせてくれて、ライディングの厳しさ、

そして楽しさを教えてくれたZX-RR、そして応援して下さった

ファンの方々にも感謝の思いでいっぱいです。
 今のMotoGPは非常にハイレベルで、ライダーとしても

常に高いモチベーションを持ち続ける必要があります。
そんな戦いを重ねる中で、僕自身「新たな挑戦をしたい」

と思い始めていたタイミングと、コニカミノルタホンダからの

オファーのタイミングとがちょうど合致し、いろいろ思うところ

ありましたが、最終的には自分の気持ちに素直に従うこと

にしました。


当ブログのサブタイトルは、

「ホンダエンジンで世界を制覇する日本人の登場を

待つ男のブログ」です。

2007年にこのブログの夢を委ねるのは、中野真矢となった

ことを心より歓迎します。


日本人・・・とりわけ女性に人気の高い中野選手自身、

「勝ちに来た選択」と私は受け止めています。

また、それがかなう選択であったとも思っています。


来年は、日本人もチャンピオン争いに加われると信じて

その時を待ちたいと思います。

そしてその時には必ず「中野真矢」の名前があるはずと

信じて・・・


PS:

中野選手の抜けた、カワサキ・レーシング・チームには、

250cc時代に中野選手とタイトル争いを演じた、

オリビエ・ジャック選手が正式契約されたと発表されました。


これでカワサキは、ド・プニエ選手に加え2人ともフランス人

ライダーのラインナップとなりました。


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(新チャンピオンは、ヘイデンに決定!)


2006年motoGP 17ラウンドが全て終了した。


最終戦、バレンシアGPは、この時期としては珍しく

好天に恵まれた中、スペインはリカルド・ドルモで

29日決勝3クラスが開催された。


13年ぶりに最終戦まで個人タイトル争いがもつれ込んで

いた最高峰motoGPクラスは30周で決勝が行われた。


正直、こんなに力の入った観戦は記憶にない。

まるで自分が出場していた頃の気分であった。

レース開始前から、心臓はバクバク、ビールの手も止まって

しまうほどの緊張が自分にはあった。


日本時間で夜の10時ちょうど。

運命のスタートはレッドシグナルのブラックアウトで

幕を切って落とされた。


しかし、その緊張は一瞬全世界を巻き込んだ瞬間

多くが落胆の声に変わったはずである。


「ロッシ、5週目に単独転倒!」


正直、ポルトガルに続き再びの・・・「何でだよ!」

間違いなくそう声が出ていた自分。


傷ついたマシンを引き起こし、最下位から再び走行

を開始するロッシ。

しかし、自らが招いた転倒によって2006年

のタイトルはロッシの手から滑り落ちた。


「好事魔事多し」

絶好調宣言のロッシではあったが、私もあえてこの

ブログで書かせて貰った。


「不測の事態がロッシに100%起きないとは言えない」

と。


ロッシはプライドも全て投げ捨てて、追撃を開始した。

しかしヘイデンはこれを3位と言うポジションを守ることに徹し

自らの手で2006年のチャンピオンを手に入れた。


あまりにもむごすぎたポルトガルの仕打ちを女神は見かねた

のか、そう思いたくなるような悲痛な叫びではなく・・・

一番見たかったニッキーの叫びに、正直泣けた。


おめでとう!ニッキー!

そして、ホンダにもおめでとうを!


Kentucky Kidsは遂にWorld Championに登り詰めた!


たられば・・・語るが良い。

優勝回数の事も語るが良い。

でもそれは「たられば」

事実はそこにない。


2006年のチャンピオンは間違いなくニッキーである。

そしてそれを証明したのが、レース後マシンを横につけて

握手を求めたロッシその人である。


負けても偉大なる王者の存在は揺るがない。

立派な姿であり尊敬に値する。


しかし、今年のチャンピオンはニッキー。

それを誰よりも最初に認めたのはロッシであった。


素晴らしいシーズンをありがとう。

心より感謝を届けたい。


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(王者の貫禄で、予選は完勝!)


いよいよ、2007年motoGPも最終戦バレンシアGP

が開幕しました。


何と言っても注目は、この終盤戦に来てとうとうポイント

リーダーとなった、ヤマハのエースV・ロッシと、

前戦、本人といえども予想の出来なかったもらい事故

転倒でノーポイントに終わり、ポイントリーダーの座を

明け渡してしまった、ホンダのエースN・ヘイデンの

チャンピオンを賭けた戦いでしょう。


そのポイント差は8点


まさにこのレースの結果で、どちらにもチャンピオンの

可能性があるわけです。


ただし・・・

明らかに有利なのはV・ロッシの方。

どこの順位につけようとも、ヘイデンの前か直後なら、ロッシに

チャンピオンが決定します。


ヘイデンは、ロッシとの間に最低1人挟まって、かつ自分が前で

ないとチャンピオンの可能性はありません。


つまり、ロッシは9割・・・いや8.5割の力でチャンピオンを手に

入れることが可能。

しかしヘイデンは100%、いやそれ以上の能力を求められ、

かつ、他力本願にもすがるしかない訳です。


今朝、G+で予選の様子を拝見しました。

いや、ロッシ・・・自信満々のコメント。

ある意味「絶好調宣言」していました。

こういう部分も駆け引きなんでしょうけど、今回のロッシは、

全く駆け引きなし。

タイムもただ一人1分30秒台に入ろうかという抜きに出たもの。

このコメントも頷けます。


「絶好調、本番が楽しみ」というコメントに終始。

これはヘイデンにとってプレッシャーでしょう。


一方のヘイデン・・・

結果予選5位の2列目スタート。

悪くはありません。


コメントこそ聞けてはいませんが、ロッシのタイムとはコンマ3秒

あり、これだけ相手にアドバンテージがあると、「勝たなくては

ならない条件」という目標を映し出す時、こりゃ大変だという

気持ちになるのは彼だけではないはず。


しかし、レースは何があるかわかりません。

前回のような不測の事態がロッシに100%起きないとは

言えません。


今回はチームメイト支援も含めて、総力戦になるのは必至。

いずれにせよ見終わった後に遺恨が残るような結末だけは

起こって欲しくないと願うばかりです。


今夜のmotoGPは必見です。歴史に残る名勝負となることは

間違いありません!


**************************************************


話変わって250ccクラス

KTMの青山博一が今期初のポールポジション獲得

これは同時に、250ccクラスでのKTM初ポールともなる記録


素晴らしい成果です。

正直、シーズン開幕当初は、こんな素晴らしい結果を青山選手

が残してくれるとは思っていませんでした。


まだ公式に来年度どこで走るかを青山選手は発表しておりま

せんが、個人的な期待も込めて、


「KTMの250を来年もう一度走らせ、チャンピオン」


と言うのが私の希望であります。

こちらも今夜目が離せない1戦です。


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(やっと決まりましたかぁ~♪)


motoGP公式HPの報道によりますと、


ヤマハ・モーターレーシングは27日、コーリン・エドワーズ

(アメリカ・32歳)との2007年度1年間の契約を結んだと

発表した。


これで、ヤマハ・ワークス・チームは、3年目の、

ロッシ - エドワーズコンビが確定した。


ヤマハライダーの中でも、一番気になるのが実はこの

エドワーズ。


8耐やWSBの時代から「ホンダライダー」というイメージが

私にはとても強く、愛着のあるライダーである。


まだmotoGPでの優勝はないが、思い返せば、今年私が一番

印象に残っているレースは、アッセンの「オランダGP」である。


あのヘイデンとの一騎打ちは、思い出しただけでもアドレナリン

が出ます。


最終ラップ、私は「あ、コーリン、初優勝!」と確信した一人

だったのですが、その瞬間コーリンは最終コーナーで

吹っ飛んでた・・・


ホンダユーザーじゃないコーリンだけど、あれは勝たせた

かったな。


来年こそ優勝して欲しい1人です!


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